2012.2.18(Mon)

 

 

人はいつか死ぬ。

 

そう思い始めて生きることが怖くなくなった。

 

 

みんなの前で発表した。

だけど、言いたいことが言えなくて、頭が真っ白になった。大失敗。その場は本当にしんどかった。

でも人はいつか死ぬ。

 

就職活動でエントリーシートを記入した。普通に選考落ちのメールが来た。

え?こんなにあっさり終わっちゃうの?しんどすぎません?友達にエントリーシート送ったことは言ったし、受かったかどうか聞かれるんだろうなあ、言わなきゃいけないんだろうなあ、恥ずかしいなあ。

でも人はいつか死ぬ。

 

ダイエットしてたのに爆食い過食してしまった。わたしの意思は豆腐のように脆い、こんな自分嫌いだ。

でも人はいつか死ぬ。

 

 

 

どんなに恥ずかしいことを誰かに見られていたとしても、それは多分、私以外の人にとってはどうでもいいことで、明日と言わず、10分後には忘れているかもしれないし、気にしていないかもしれない。

 

たとえ「あいつ恥ずかしすぎ〜」と思われていたとしても、そんなあいつもいつか死ぬ。私も死ぬ。

 

 

それならば人の目を気にして、自分の本当にやりたいことに尻込みをして、行動に起こさないことはきっと、とっても、限りなく、果てしなく、もったいないことで。

 

 

行きたいところにはいけばいいし、食べたいものがあったら食べればいいし、仲良くなりたい人がいれば声をかければいいのだ。

 

月並みな言葉ではあるが、「人生は一度きり」。

やりたいことはやりたいと、自分にくらいはわがままになってもいいのだと思う。

人生はチャレンジだ。

 

輪廻転生しても、ヒトに生まれ変われることはできないかもしれない。せっかく(理性的動物である)ヒトに生まれることができたのだ。それならヒトとして、価値のある人生を送りたい。生きる上で感じた美味しい、悲しい、悔しい、楽しい、そんなことを記録していきたい。